歯科矯正と言えば、小学生や中学生の子供が歯科矯正をしているイメージがありますが、歯科矯正は大人になってからも、行うことが出来ます。

矯正を行うことのメリット

審美的に見ためがよくなる

歯科矯正を行う理由として多くの患者様が求めるのが「審美的な美しさ」ではないでしょうか。歯列矯正をすることにより、悩みが改善されます。

よく噛んで食べられるようになる

歯並びが悪いと、食べ物がよく噛めない場合もあり、歯列とのバランスをとりながら、噛み合わせも合わせていくことで、食べ物をよく噛んで食べられるようになります。

はっきりと発音できるようになる

歯と歯の間に大きな隙間があることで息が漏れてはっきりと発音できない、歯列が悪く歯が邪魔してうまく発音できないといった場合は、歯列矯正を行うことで、はっきりと発音できるようになります。

虫歯や歯周病のリスク軽減

歯並びが悪いと、歯と歯の間や歯肉と歯の間に歯ブラシが行き届かず、しっかりと歯磨きを行うことができませんが、歯列矯正することで、歯ブラシが隅々まで行きわたり、歯磨きがしやすくなります。

顏や全身のバランスが整う

歯の嚙み合わせが整うことで、顏のラインがスッキリする場合があります。また、頭がい骨や全身のバランスが改善され、肩こり、頭痛、めまいなどが改善される場合もあります。

大人になってから矯正を行うメリット

子供の頃に歯列矯正を行う場合のメリットもありますが、大人になってから歯列矯正を行うことで得られるメリットもあります。

• 治療方針を自分で決められる
• セルフケアへの関心が高まる
• 自信がつきコミュニケーション能力が向上する
• 骨格が形成されているので、治療計画がスムーズに行える

大人でもきちんと歯を動かすことができるのか

子供の頃に比べると歯を移行させる速さは劣りますが、大人でもきちんと歯を動かすことができます。大人になってから、“昔から気になっていた歯並びを直したい”と治療に臨まれるというケースも増えていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。